プロフィール

セミクタのプロフィールを閲覧いただきありがとうございます。

私(セミクタ)は高校生のころからパソコンが好きで、自作パソコンを作成するなどの経験をし、半導体に近い学科である電子工学科の大学を卒業したのちに、半導体業界に飛び込み10年以上勤務しています。

目次

本ブログで伝えたいこと

本ブログで伝えたいことは、ゲーミングPCはどのような構成が自分にとって最適なものなのかの手助けになれればと考えています。

パソコンは日々進化しており、約1年でCPUは次の世代のCPUを提供していきますし、GPUも同様にどんどん新しい高性能なものが販売されていきます。ストレージも一昔前はHDDしかありませんでしたが、今ではSSDが出てきています。メモリーもDDR2やDDR3が主流でしたが、今ではDDR4やDDR5に進化しています。このようにどのパーツも日々進化しています。

一方でゲームの方も2Dのゲームから3Dのゲームがバンバン提供が開始しています。

そのため、我々のような消費者はゲームをプレイするために各ゲームに必要なスペックのパソコンを用意しなければならない状況になっていますので、本ブログでは、どのような構成のゲーミングPCが自分自身にとって最適なのかを判断できるように情報発信をしています。

自作パソコンについて

中学生の頃にノートパソコンを手にしてからパソコンで何かをすることが楽しかったです。特にオンラインゲームをすることがとても楽しく、時代に合わせて、高スペックなパソコンがどんどん必要になってきました。

大学生になったときにノートパソコンでは限界を感じ、自作パソコンをしようと決意、マザーボード、メモリー、CPUなどその時初めて目にする単語でどのようにしていいかわかりませんでした。そこで、ドスパラの定員さんと一緒になって、必要なスペックを話し、それに必要なパーツを選定していただきました。その後、家でなんとか組み立てて、初めての自作パソコンが完成しました。

その後は部品について、詳しくなったので、デスクトップパソコンを購入する際は自作パソコンを選択するようにしています。

自作パソコンの失敗談

自作パソコンを何度もやっているとトラブルが発生することがあります。

私も3回目の時に組み立てても電源が入らず、壊して数万円程度損したことがあります。

弟のPCを組み立てるとき、一式購入して組み立てましたが、電源を投入しても全く動きませんでした。

秋葉原で購入していたので、わざわざ購入したマザーボードを持ってヘルプデスクに行きました。壊れているので再度購入しなければならないと言われ、同じマザーボードを再度購入し組み立てましたが、また電源が入りませんでした。

再びヘルプデスクに行ったところ、マザーボードは壊れておらず正常であることがわかりました。そのため、家に帰って電源を1本1本つなげ直していたところ、ある電源の線が内部で断線しているようで、その線を入れ替えたら動くことがわかりました。

原因は電源の線だったのです。

後々、最初に購入したマザーボードが壊れていた原因を探ったところ、CPUを何度も入れたり外したりしたため、ピンが曲がってショートし、どこかの半導体が壊れていたようでした。

自作PCで優先していること

マザーボードやGPUは可能な限りASUS(エイスース)を選ぶようにしています。10年以上前から、知り合いの間でASUSが最も品質が高く、壊れにくいと評価されており、今でもASUSを優先して選んでいます。(価格やスペックに応じて他のメーカーを選ぶこともありますが。)

また、ASUSのマザーボードはBIOSが非常に使いやすく、独特でわかりやすい画面になっています。

GPUのチップはNVIDIAを使用しています。私のように3Dゲームをよくプレイする人にとって、NVIDIAの方がハイパフォーマンスかつ安定していることが多いため、NVIDIAを選択しています。

現在の所持パソコンの構成

ゲーミングPC(メイン)

区分品名
CPUIntel Core i5 13500 BOX
CPUクーラーDEEPCOOL AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1
グリスAINEX Thermal Grizzly Hydronaut GS-09 (高性能熱伝導グリス)
GPUMSI GeForce RTX 3060 VENTUS 2X XS 12G OC (GeForce RTX 3060 12GB) ドスパラ限定モデル
マザーボードASUS TUF GAMING B760M-PLUS WIFI D4 (B760 1700 MicroATX)
メモリG.SKILL F4-3600C19D-32GSXWB (DDR4 PC4-28800 16GB 2枚組)
ストレージKIOXIA EXCERIA PRO SSD-CK2.0N4P/J (M.2 2280 2TB)
電源ユニット玄人志向 KRPW-GK750W/90+ (750W)
ケースThermaltake CA-1J4-00S1WN-00 (Versa H18 MicroATX アクリル)
OSMicrosoft Windows 11 HOME 日本語パッケージ版
ポイント
CPU

最初はIntel 13400fで検討していたが、Intel 13500の方がコア数、スレッド数が多く、当時は数千円しか値段が変わらなく、評判も良かったので、Intel 13500を選択

GPU

GPUは画像生成AIを使用に必要なRAM12GBを必須として、安価な3060を選択。ASUSが最安の時もあったが、買う時期を逃し、その時1番安価であったドスパラ限定のGPUを選択

マザーボード

私は基本的にASUSのマザーボードを使用するため、ASUSを選択。LAN接続はガチでプレイしなければWIFIで十分であることや、自宅がメッシュWIFIが基本となっており、LANケーブル接続が難しいため、WIFI付きマザボを選択。なお、WIFI無し+無線機のセットより、WIFI付きマザボの方がスマートかつ安価。

消費電力

ドスパラサイトの見積もり電力は286W(ワット)でオススメとしては約600W電源でしたが、ストレージ、メモリーの追加などを考慮し、750W電源を購入。

放置用PC

TRIGKEY ミニPC インテル第12世代 N95 プロセッサー

このような安価なミニPCは中華PCであることが多く、OSがVOLUMEライセンスであることが多いので、クリーンインストールを必ずしてください。

ポイント
放置用

昔のゲームはゲームをつけっぱなしにしなければならないものも多いため、放置するためのパソコンとして購入

ゲームは最低限、低消費電力

ゲームはプレイするわけではなく、放置をするために必要な最低限のスペックがあればOK

携帯用(ノートPC)

HP ENVY x360 15

ポイント
家族でOffice必須

家族で共有するファイルがexcel形式であること多く、互換性のあるソフトだと一部表示がおかしくなったりするため、office付のノートPCを購入。(google spread sheetでいいやん・・・)

15インチ画面

当時はゲームは全くしなくなっていたので、ゲーミングPCなんていらず、officeやブログ執筆、軽いゲームができる程度のスペックでいいやと考え購入(今ではもっと小さいほうが持ち運びしやすくてよいと後悔。まぁ大きくて見やすいんだけどね。)

半導体業界10年以上について

大学時代

大学では電子工学科を専攻しており、特に回路設計やプログラミングに興味がありました。

秋葉原にはよく、足を運び、PICマイコンを買いあさったり、LEDなどを買ってはプログラムをしてチカチカさせたり、温度や湿度のデータを無駄に取得してみたりとしたことをやってました。

大学時代(研究室)

研究室では、今話題のニューラルネットワークに関する研究を行っており、ニューラルネットワークの理論を半導体でどのように実現するのかなどを行っていて、実際に半導体を作ったりもしていました。この半導体の知識が評価されたのかわかりませんが、半導体の会社に就職することができました。

会社員

かれこれ、半導体の会社に勤めて10年以上となり、より半導体に詳しくなりました。

週末などは、趣味として電子工作も行うこともあります。

例えば、Raspberry Piを使って、室内の温度や湿度を24時間監視したり、ネットラジオを自動で録音できる機能を実装したり、株価や暗号資産のデータを取得したりしています。

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